片づけが好きになる収納法の3つのステップとは?


片づけが好きになるには、片づけやすい、暮らしやすいことが基本。そのためには、暮らしの理想とストレスを知ることから始めます。どんな暮らしが理想なのか、どんな方法が自分に合っているのか、収納を考える前にやっておきたい3つのステップをご紹介します。
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今よりもっと心地いい暮らしにするためには、収納用品を買うことや、いきなり物を捨てることから始めません。思考の整理をすることから始めます。

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忙しい毎日を暮らしていると、目の前のものをキレイにすることばかり考えがちですが、一度、土台となる3つの事を知ることで暮らしは変わってきます。

片づけのゴールのイメージ、つまり軸ができてくると、片づけが好きになる収納はカタチにしやすくなるのです。

STEP1 理想や好きを知る

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片づけが好きになるには、どんな暮らしが理想なのか?好きなものはどんなものがあるのか?一度、整理してみることから始めましょう。

実は、「どんな暮らしがしたいですか」こんな質問をすると、「スッキリとした暮らしがしたい」と答えられる方が80%。スッキリという言葉をビジュアル化できれば、やりたい暮らしもカタチにしやすくなります。

「そんなの当たり前!」と思いますが、私たちは意外に理想と好きな暮らしを整理できていないことが多くあるのです。例えば、好きな暮らし、理想の暮らしを雑誌の切り抜きを使ってコラージュを作ってみます。そうすると、言葉にしていたスッキリのイメージとビジュアルに表れたスッキリは一致しないことがあるのです。

ライフスタイルが変わっていく中で、好きなものや理想も変化していることもあるのです。ビジュアル化することで言葉がリンクされてくると、多くの情報から探しやすくなります。

理想な暮らしは、どんな暮らしですか?

STEP2 空間と適正量を知る

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どんなに理想があっても、スペースよりものが多いと、思ったような収納はできません。空間に合った適正量を知ることが大切です。

例えば、クローゼットです。服を何枚持っているのか、数えてみることで量を把握しやすくなります。それと同時に、空間に使いやすい適正量を知ることも大切です。

使いやすい収納は8割収納と言いますが、では、1メートルのパイプに何枚の洋服をかけることができるのでしょうか?
目安量としては、パイプの長さ÷洋服の厚さ(一般的な平均2.5cm)
これは、ハンガーや洋服の厚みによって変わりますが、1メートルのパイプだと約40着となります。

ハンガーでかけられる収納枚数の適正量とかけておきたい洋服の数を知ることが、理想の収納へのステップとなります。

STEP3 自分に合ったやり方を知る

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理想は、効果的な収納にご機嫌も良くなる空間作りだと思います。

実は、理想とは相反する自分のクセがそれを邪魔することがあるのです。先ほどのクローゼットでいうと、「引き出しを開けると同じ大きさで畳まれている洋服が並んでいる!」頑張るけど、維持が難しい。そんなこともあると思います。

「自分がラクな収納法が、どんなやり方なのか?」これを知ることが片づけを好きになる収納への近道となります。

例えば、ハンガーにかかった洋服はどうやって取り出しますか?ハンガーごと手にとって洋服を取り出す人もいれば、ハンガーはパイプにかけたままの状態で洋服を取り出す方もいらっしゃいます。こんな時にも、自分に合ったハンガー選びをすることが大切です。

前者の方には、滑りにくいハンガー、後者の方には、滑りやすいハンガーを使うことで、使いやすい収納となるのです。更に、サイズや収納場所も適した場所・物を選べると、片づけやすさはうんと楽になるのです。

片づけが好きになる収納は、理想と空間と使う自分自身のことを知ることから始めてみてくださいね。

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秋山 陽子
収納も考え方も整理してみんなハッピーに!!
「丁寧な暮らしがしたいけれど、時間に追われて」「片づけ本を読んでも、どうも上手くいかない」。そんなお悩みを、今よりもっと楽にもっと心地よい暮らしへと、「かんたん・楽しく・おもしろく」をモットーに暮らしのサポーターとして活動中。

【所有資格】
一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会認定講師
メンタルオーガナイザー
フォトスタイリスト協会インストラクター
整理収納アドバイザー2級