子どもがお手伝いできる環境の作り方


「お手伝いしたい」「お手伝いをしてほしい」
こんな時に、大人がやることは?知っておきたい3つのことをご紹介します。

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子どもがお手伝いをやりやすい環境にするためには、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか?

「子どもは大人と同じようにできない」と頭ではわかっていても、ついつい大人の目線で考えがち。今回は、「子どもを知る」うえで、基本となる3つのことをご紹介します。

子どもの見える高さとは?

当然のことながら、子どもと大人では身長も違えば、見える範囲も違います。「ものを見る力」は大人と子どもでは違うのです。左右の視野に当たっては、大人は150度。子どもの場合は、90度程度です。

視野が広く全体を見渡せる大人は気がつくことも、子どもは、視野の広さ、背の高さからも部屋全体を見渡すことができません。

子どもが「お手伝いできる環境を作る」ということは、子どもの目線で物を置く位置を決めるということなのです。

子どもにとってわかりやすい収納

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「お手伝いが出来る」「お手伝いがしたい」こんな気持ちからのお手伝いが続くようにするには、シンプルにすることがいちばん。物を把握できる量にすることがポイントです。

例えば、毎日用意するカトラリーは家族が使う数だけにします。それ以外のものは、別の場所で保管。

分けることで迷うことがなくなりますし、数が少ないほど判断しやすくなります。このような、「簡単にできる」やり方は、習慣につながりやすいという結果も出ています。

引き出しは手前重視

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引き出し式の収納では、大人でも引き出しの手前についつい物がたまりがち、そんなことはありませんか?実は、これは引き出すときの腕の長さが関係しています。

通常、引き出しから物を取るときは、腕の長さだけ引き出しているのです。

そう、大人と子供では腕の長さが違いますよね。

だから引き出す範囲も違ってくるのは当然。腕の長さが短い子どもが使うものは、引き出しの手前に置くことで、出し入れが簡単にできるようになります。

「子どもにお手伝いをしてほしい」、子どもの「お手伝いをしたい」から、片付けの習慣になってくれると嬉しいですよね。その為には、子どもが「簡単にできる」環境を、大人が整えてあげることが大切なのです。

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秋山 陽子
収納も考え方も整理してみんなハッピーに!!
「丁寧な暮らしがしたいけれど、時間に追われて」「片づけ本を読んでも、どうも上手くいかない」。そんなお悩みを、今よりもっと楽にもっと心地よい暮らしへと、「かんたん・楽しく・おもしろく」をモットーに暮らしのサポーターとして活動中。

【所有資格】
一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会認定講師
メンタルオーガナイザー
フォトスタイリスト協会インストラクター
整理収納アドバイザー2級