賢く収納用品を選ぶコツ!「仮置き収納」から始めよう


物を収める場所を決める時、まず収納用品を買っていませんか?収納用品を賢く選ぶには「仮置き収納」から始めます。

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パインの棚板と黒のアイアン風金物で作った和風の棚
棚板と黒色の金具で作った無垢の木の収納に箱やカゴを使って収納。ぐっとおしゃれな印象になります。

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片づけの極意に「物の住所を決める」というものがあります。ただし、物の位置を決めるのは、一度でうまくいくとは限りません。

初めに決めた定位置のまま収納用品を買うところから始めると、「元の位置になかなか戻せない」「置き場所が狭かった」「面倒だ!」と、せっかく購入した収納用品が機能しないことも。

使いにくい収納は、散らかる原因にもなります。ベストな場所の定位置が決まるまでの間は、お試しとして「仮置き収納」をしてみます。

「仮置き収納」とは?

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仮置きでは、2つのことを確認していきます。

1つめは、「置き場所」です。物は、使った場所の近くに戻すことが基本です。

ただ、収納方法は物に合わせるのではなく、使う人に合わせることが大切。使用頻度、使う人の背の高さやアクション数などを、意識して場所を決めていきます。

2つめは、「大きさ」です。例えば、使い捨てのものを収納するとき。買ってきた状態のものが入らなかったり、買い足した時に溢れ出たりすると、収納用品の役割がなくなってしまいます。

賢く収納用品を選ぶためにも、「仮置き」で、場所と大きさの確認をしていきます。

仮置きは一時的な収納!家にあるものを代用

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「仮置き」の収納用品は、家に余っている収納用品、もしくは家にある紙袋や段ボールを使います。

紙袋の場合は、取っ手の部分を中に折り込むと箱の出来上がり。高さも自由に設定できます。

この時、紙袋に書いている絵や文字が気になる人は、シンプルな色使いの紙袋を選びましょう。段ボールの場合は、裏返しに使うと、あまり気になりません。

こうして、仮置き収納として実際に物を置いて過ごしながら、ベストポジションを見つけていきます。

測った後は、「収納用品」を選ぶ楽しさ

「仮置き収納」で、物の出し入れは「これなら大丈夫!」と思えたら、実質的な収納用品を考える段階。仮置きで使った箱の大きさを測りましょう。
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お試し済みの大きさなら、「買って失敗」がなくなります。安心して収納用品を選べるので、好きな素材、質感、色にこだわって、楽しんで選ぶことができます。

大きさが確定していると、選びやすいですよね。インテリアになじみやすい収納用品にも出会いやすいです。

賢く収納用品を選ぶために、しっかり「仮置き」で試してみてくださいね。

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パインの棚板と黒のアイアン風金物で作った和風の棚
箱やカゴを使いながら、オープン棚に収納。無垢の木の収納ならおしゃれに決まります。

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秋山 陽子
収納も考え方も整理してみんなハッピーに!!
「丁寧な暮らしがしたいけれど、時間に追われて」「片づけ本を読んでも、どうも上手くいかない」。そんなお悩みを、今よりもっと楽にもっと心地よい暮らしへと、「かんたん・楽しく・おもしろく」をモットーに暮らしのサポーターとして活動中。

【所有資格】
一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会認定講師
メンタルオーガナイザー
フォトスタイリスト協会インストラクター
整理収納アドバイザー2級