種類、機能がたくさんある食器棚シート。好きな布やプリントと組み合わせて毎日を快適にできるアイテムとして使う例をご紹介します。
食器棚だけでなく、キッチン、洗面所の扉の中の汚れ防止策としても使える食器棚シート。一手間かけて、手入れをラクに!シンプルにそのまま使っても良いですし、アレンジもできます。
「種類色々」多効果期待!食器棚シート
「棚板をキズつけたくない」「汚したくない!」「食器を衛生的に収納したい」と、食器棚シートを使用されている方は多くいらっしゃいます。
以前は、「幅30cmの柄付き、使いすてシート」が主流でした。最近は、「抗菌防臭付き」「消臭付き」「防虫・防水効果」「敷ズレしないよう滑り止め加工されているもの」等、選ぶのが困るほどの種類があります。中には、洗えば何回でも使うことができる樹脂製のものあります。
小さなことでも、食器棚をどのように使いたいか、ストレスがなくなるものを選んで、日々の暮らしの小さな力にしたいものです。
滑り止め機能を使って幅広く使おう
多効果が期待できる食器棚シートは、好みのサイズにカットして使えるものを選べば、食器棚に限らず、シンク下収納や洗面所の引き出しに使うこともできます。
一手間かけるだけで、掃除やお手入れもラクになります。引き出しには、滑り止め効果のあるものを敷くと、収納の使い道も幅が広がります。
例えば、よく使う食器だけを集中収納することも。開け閉めしても、滑ることなく整列したままです。
また、吊り棚にお気に入りの食器を収納しても、安心して使うことができます。滑り止め効果シートは、リビングなどにある飾り棚にもお気に入りの物の落下防止として使えます。
お気に入りシートを見つけよう
デザインも様々なものが出ています。透明や白のシンプルなものをそのまま使うと、目立つことがなく、デザインを損なわずにスッキリ見せることができます。
アレンジしたい時には、お気に入りの布や紙を下に敷き、上に透明のシートを敷くと、模様が透けて見えます。
シンプルに使ってもよし、好きな柄を取り入れてもよし、インテリアにマッチするものを選ぶことで、引き出し1つからお気に入りの空間ができます。
引き出しの中の模様替えもできるので、入れるものや場所で、気軽に楽しむことができますよ。
どんな機能や効果があると便利なのか考えて、うまく取り入れたいものです。
棚柱と棚板を組み合わせて作る飾り棚。食器棚シートを合わせて使えば、より安心して収納できますね。