ゴールデンゾーン収納でご機嫌な暮らし作り

使いやすい場所には物が溜まりがち。収納のゴールデンゾーンは小さければ作る、使いにくければ使いやすく。
収納の基本についてご紹介します。


カベツケセットbnr
シンプルなデザインでお部屋にすっきりとなじむオープンシェルフのセットです。
リビングにオススメの壁面収納セットはこちら>>    コンパクトな収納棚セットはこちら>>


 

収納は、よく使う物は近くに、あまり使わない物ほど遠くに置くことが基本です。実際はどうでしょう。

使いやすい場所には、物が集まってしまうことが多く、かえって使いにくくなっていることがありませんか?

よく使う物だからこそ、基本に基づき場所や収納方法をひと工夫することによって、使いやすい収納に変えることができます。

収納のゴールデンゾーン

収納場所の中で、使いやすい場所のことをゴールデンゾーンと言います。

ゴールデンゾーンとは、腰から目の高さの間で手を伸ばせば届く範囲のこと。

ここによく使うものを収めると、出し入れも簡単にできます。部屋の中にゴールデンゾーンとなる収納場所が少ないと、1箇所に物の収納が集中してしまい、物があふれるという結果になりやすいのです。

そんな時には、壁面収納を増やすのも効果的。最近では、簡単に棚を取り付けられるものも増えています。

壁面を有効活用してご機嫌スペースに

リビングなど人が集まりやすい場所には、物も集まりやすいもの。そんな時にも壁棚は、収納棚として活用できます。

58281d3e

よく読む本を収納してもいいですし、小さな小物をカゴに入れて収納すれば、見た目もスッキリ。さらに、DIYで好きなカラーに塗ってしまえば、楽しみをプラスすることができます。

好きな場所が収納場所だと、モチベーションもUP。片づけ効果も上がり、ご機嫌スペースへ早変わり。物が溜まりがちな場所こそ、収納でご機嫌になる連鎖を作りたいものです。

こうしたら便利を取り入れる

よく使う物は、収納方法にもひと工夫。毎日使うものなら、特に使いやすくしたいもの。

これが当たり前と思わず、「こうしたら便利」を取り入れていきます。例えば、ズボン収納。収納スペースを賢く使えるこちらは引き出しタイプ。

58281d3f

従来の畳んで収納とかける収納を組み合わせたもの。これだとスペースも有効に使うことができ、たたみジワも防ぐことができます。

収めて終わりではなく、使いやすさをプラスできる収納の工夫が毎日をラクにしてくれます。

収納はただ収めることだけを考えるのではなく、ゴールデンゾーンをどのように使うかがポイント。
このひと工夫で暮らしやすさはUPします。

 

カベツケセットbnr
壁面を有効活用できる、壁に後付けするタイプのブラケットを使った【無垢の木の収納セット】です。
黒と白の2色展開で、お部屋のインテリアとしても素敵なアクセントになります。
リビングにオススメの壁面収納セットはこちら>>    コンパクトな収納棚セットはこちら>>

『収納コラム』のバックナンバーへ>>

投げっぱなしになりやすい物にはルールを作る

家の中で、物の住所が決まっていないものは、ついつい出しっぱなしになりがち。そうなると、「ここに置いてOK」のサインに変わり、物を重ねて置きがちになります。では、住所が決めにくいものにはどんなものがあるのでしょうか?

 

玄関廻り・廊下セット

お出かけ用の持ち物の収納に【無垢の木の収納】玄関廻り・廊下セットがオススメです!
コンパクトな飾り棚タイプから、コートを掛けられる壁面収納タイプまで、さまざまなデザインが揃っています。

 

家の中で出しっぱなしになりやすい・・・よくある理由は2つあります。
1つ目は、収納の出し入れが難しいから。2つ目は、使っている途中のものや、外出時には持ち出すものだから。

今回は、物の住所が決めにくい2つ目について、定位置を決めるポイントをご紹介します。

持ち出しセット置き場を作る

201609_2_1

普段持ち歩く小物類を置く場所は決まっていますか?

例えば、ご主人が普段持ち歩く、時計、財布、携帯、鍵など。帰宅後に、適当に置いてしまうと、翌日忘れてしまったり、出かけ際に探したりということも。

こんな時は、持ち出しセットの置き場所を作りましょう。置き場所は、玄関、クローゼットなど。その方の帰宅時、外出時の行動によって変わります。

大切なのは、セットにしておくこと。出かける時に、一目見て、空になるような工夫が大切。

持ち出しの小物のみを入れる引き出しにもするだけでもOK!トレーに入れるのもわかりやすいですね。

「どこにあると便利?」と聞いてみる

カバンを持ち歩かない場合、ポケットに入っている小物類はどこに置いたら良いのでしょう。

実は、正解はありません。家の間取りや、その方の行動によって置き場所は違うのです。

上着を置いている場所、部屋の出口・・・人によって「使いやすい」は違います。
大切なのは、持ち出すときに忘れない場所。

準備に合わせて、動線上に置き場所を作ることがポイントになります。

1度着た服・アイロン待ちの物の置き場所は?

201609_2_2

片づけられない、どこに置いたらいいのかわからない・・・ そんな理由から、投げっぱなしになりやすいものの代表に、1度着た服・アイロン待ちの服があります。収納に至る前の途中経過のものです。

そんな時は、「ちょい置き場」を作りましょう。

クローゼットのものとは、別管理。1度着た服も、ハンガーの色を変えたり、かける場所を変えたりして、分かりやすくしておくことがポイントです。

アイロン待ちの服は、アイロンを使う場所の近くに、フックなどを使って集めておけば、忘れることも無くなります。

投げっぱなしになりやすいものには、1度ルールを作りましょう。
そうすれば、「置いてOKサイン」がなくなり、気持ちのいい空間を保つことができます。

玄関廻り・廊下セット

お出かけ前の持ち物の収納にぴったりな【無垢の木の収納】玄関廻り・廊下セット
持ち出しセット置き場、コートやスーツのちょい置き場が欲しくなった方はこちらもご覧ください!

『収納コラム』のバックナンバーへ>>

【無垢の木の収納】がドラマに登場しました!

カンナさーん!

カンナさーん

無垢の木の棚板オーク(長さ900mm×奥行き450mm)×4
棚柱シングル ブラック(長さ1,784mm)×1
フツウノ ブラック D450用(左右セット) ×4

渡辺直美さんが演じる鈴木カンナの自宅マンションに設置されている【無垢の木の収納】
オーク材×黒の金物が、シックでこだわりのある空間を演出しています。

コンロ横に設置された、さっと物が取り出せるオープンシェルフ。調味料やツールを収納したら、お料理がはかどりそうですね!

ごちゃつきがちな調味料も、あえて容器の色を見せればカラフルで可愛い雰囲気に。隠したい物はかごに入れて収納します。

真似したい工夫が詰まったキッチンです。

ウチの夫は仕事ができない

ウチの夫は仕事ができない

無垢の木の棚板ニュージーパイン ミディアムブラウン色(長さ1,820mm×奥行き250mm)×4
棚柱シングル ブラック(長さ1,209mm)×2
フツウノ ブラックD250/300用(左右セット)×4
フツウノ ブラックD250/300用(右)×4

主人公、小林司の自宅マンションに設置されている【無垢の木の収納】
ニュージーパインの棚板が、温かな雰囲気で癒される空間を演出しています。

リビング収納とキッチン収納を組み合わせたようなこちらの収納。
食器やお鍋といったキッチン用品も、雑貨と一緒に飾って収納するとこんなに素敵なインテリアになるなんて!

こんな収納の仕方も真似してみたいですね。

子どもがお手伝いできる環境の作り方

「お手伝いしたい」「お手伝いをしてほしい」
こんな時に、大人がやることは?知っておきたい3つのことをご紹介します。

無垢の木と棚柱セットチャイルド
無垢の木と棚柱セット チャイルドのページへ>>

子どもがお手伝いをやりやすい環境にするためには、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか?

「子どもは大人と同じようにできない」と頭ではわかっていても、ついつい大人の目線で考えがち。今回は、「子どもを知る」うえで、基本となる3つのことをご紹介します。

子どもの見える高さとは?

当然のことながら、子どもと大人では身長も違えば、見える範囲も違います。「ものを見る力」は大人と子どもでは違うのです。左右の視野に当たっては、大人は150度。子どもの場合は、90度程度です。

視野が広く全体を見渡せる大人は気がつくことも、子どもは、視野の広さ、背の高さからも部屋全体を見渡すことができません。

子どもが「お手伝いできる環境を作る」ということは、子どもの目線で物を置く位置を決めるということなのです。

子どもにとってわかりやすい収納

201609_1_1
「お手伝いが出来る」「お手伝いがしたい」こんな気持ちからのお手伝いが続くようにするには、シンプルにすることがいちばん。物を把握できる量にすることがポイントです。

例えば、毎日用意するカトラリーは家族が使う数だけにします。それ以外のものは、別の場所で保管。

分けることで迷うことがなくなりますし、数が少ないほど判断しやすくなります。このような、「簡単にできる」やり方は、習慣につながりやすいという結果も出ています。

引き出しは手前重視

201609_1_2
引き出し式の収納では、大人でも引き出しの手前についつい物がたまりがち、そんなことはありませんか?実は、これは引き出すときの腕の長さが関係しています。

通常、引き出しから物を取るときは、腕の長さだけ引き出しているのです。

そう、大人と子供では腕の長さが違いますよね。

だから引き出す範囲も違ってくるのは当然。腕の長さが短い子どもが使うものは、引き出しの手前に置くことで、出し入れが簡単にできるようになります。

「子どもにお手伝いをしてほしい」、子どもの「お手伝いをしたい」から、片付けの習慣になってくれると嬉しいですよね。その為には、子どもが「簡単にできる」環境を、大人が整えてあげることが大切なのです。

無垢の木と棚柱セットチャイルド
無垢の木と棚柱セット チャイルドのページへ>>

動線を考えた収納は何から始める?

ライフスタイルが変わったり、家事を分担したりするときには、家の間取りと動線を書いて確認します。慣れていると気がつきにくい思い込みや動線にあった収納場所が見つかると、作業効率も上がってきます。

サニタリーセット
『無垢の木の収納』サニタリーセットへ>>

ライフスタイルが変わったり、暮らし方が変わったりすると、見直したいのが家事動線。

モノを見直すことがあっても、毎日の家事の動線は意外とそのままのことも。毎日の家事だからこそ、作業効率を上げて、ゆとりある時間を作りたいものです。

作業効率を上げるには動線にあったものの配置

20160802_001
家事動線にあった収納とは、作業をするときに、1カ所に立ったままで手だけを動かせば作業を終えられること。手足の動きが少なくて済むような物の置き場所、収納が理想的です。

例えば洗濯。クリーニング・部分洗い・漬け置き洗いなどの仕分けから始まり、洗濯物を干す・取り入れる作業、収める・アイロン…かなりの作業と時間を要します。いかに作業を効率よくできるかは、動線にあった物の配置が大切なのです。

その家事は誰がどこでしていますか?

ライフスタイルが変わると、家事1つの作業も、一人から共同分担となり作業する人が変わる事があります。上記の洗濯では、家族が増えると洗濯物も多くなれば、干す場所が変わることだってあります。

こうした変化に合わせて、小さな作業でも、見直してみる事が大切です。

例えば、洗濯物を干すためのハンガーにかける作業。作業がやりやすい場所は、人によって違うのです。「ここにあって当たり前」となっている物の置き場所に合わせて、作業をしていることはないですか?

どんな動線で動いているのかを確認しながら、作業する人にあった「ここにあれば便利・ラクな場所」を見つけていく事が作業を効率よく行えるポイント。自分にあった作業場所を探す事が重要なのです。

間取り図を書いてみよう

201608_01_003
毎日の家事だからこそ、使うものは動線が短い場所に置くのが基本です。

収納をする前に、かんたんな家の間取り図を描いてみましょう。実際の洗濯動線や掃除動線も書いてみます。

あららっ、こうして俯瞰してみることで、気がつくことはありませんか?例えば2往復していたことが、何かのついでにすることで行動をセットにできるかもしれません。

ライフスタイルが変わったときやお子様の成長に合わせて見直してみると、意外と「こうあるべき」という思い込みを持っています。そんなときに、間取り図を使って家全体を見ながら、動線をたどると、自分にとって都合よく空間や収納を変えていくことができます。

サニタリーセット
『無垢の木の収納』サニタリーセットのページへ>>

『立てる収納』はグッズをプラスして使い易さアップ

収納は、シンプルにモノを出す、仕舞う作業です。

数ある収納法の中でも管理がしやすく、収納力をアップできるのが『立てる収納』。つい重ねてしまい、ゴチャつきやすい引き出しも、立てて収納することで見た目もスッキリ。

さらに出し入れしやすい収納として使えます。

棚板リンク

無垢の木の棚板のページへ

引き出しの中を重ねる収納にしていると、「取り出したいものが見つからない」「つい上に重ねて置いてしまう」こんなことはないですか?

引き出しの中は探したいものが見つからないと、いつの間にかカオス状態になることも。すると、見えないことから使わなくなり、存在すら忘れてしまうことがあります。

こんなときに、役立つのが『立てる収納』です。

立てる収納で見える化

57c66abf

『立てる収納』でよく使われているのが、洋服の収納。
Tシャツを立てて収納する方法はご存知の方も多いと思います。

全体を見渡すことができるので、取りたいものが見つかりやすく、中身をしっかり把握することができます。「買ってみたら同じような服を持っていた」なんてことは、もうさよなら。

さらに、服を収めるときに一工夫すると、増えがちな服も見直しがラクになります。

全てのものを万遍なく使いたいときは、収めるときには後ろ側から収め、使うときは手前のものから取り出します。反対に、使ったものから手前に収めていくと、奥には使わないものが自然にたまっていきます。

使用頻度が見えてくると、必要かそうではないかの判断もラクにできそうですね。

見える化することで、ものを把握しやすくなる。取り出したいものがすぐに取り出せる。
嬉しい効果と同時に、見た目もすっきり収納することができます。

収納力をアップ

洋服の収納で使われることが多い『立てる収納』。積み重ねて収納するよりも、同じ形でたたみ立てることで無駄なスペースがなくなり、収納力をアップすることができます。

しかも、引き出しの深さに合わせて畳むと高さも有効活用できるので、大幅に収納力をあげることができます。
57c66ac0

『立てる収納』は小物にも使うことができます。

小さくバラバラしがちなものは、ケースに入れて『立てる収納』をすることで、省スペースでの収納が可能。さらに、「もっと高さを有効に使いたい」という空間があれば、ファイルボックスを合わせて使うことで、空間に合わせてカスタマイズすることもできます。

『立てる収納』に便利なグッズ

57c66ac1

『立てる収納』で、一緒に使いたい便利なものは仕切りになるもの。

出入りが多いものは倒れやすくなるので、ブックエンドやファイルボックスを使って倒れないようにします。高さや奥行きがある引き出しにはファイルボックスを使って中を仕切ると、高さも有効的に使えます。

その時に、紙のファイルボックスを使うと、使いたい高さに切ることができて便利。仕切りが入ることで、立てて収納しても倒れることはありません。
また、ファイルボックスを使ったフライパンや鍋の『立てる収納』は収納本でもよく紹介されているスタイルです。

「空間がうまく使えていない」「収納力をアップしたい」ときは、『立てる収納』を取り入れてみてくださいね。

棚板無垢
無垢の木の棚板のページへ

片づけ上手になる3つの収納ルール

ものの住所を決めることで、片づけ上手になることができます。

指定席を決める時の具体的な解決策をご紹介します。

無垢の木のデスクセットbnr2
よく使うものや作業用小物の指定席に。無垢の木のデスクセットは、こちらからお求めになれます。

 

片づいた部屋を実現している人たちの多くが、「収納上手でなくても部屋は片づきます」と、口を揃えて同じように言われます。

実は、片づく家には、共通するルールがあります。ここでは、ものの住所を決めるときの3つのコツをご紹介します。

出しっぱなしになっているものに、指定席を決める

「散らかりがちなものに、戻すべき住所は決まっていますか?」こうして聞いてみると、案外、戻すべき場所が決まっていないものがあります。

「とりあえず、ちょっとの間だけ」と指定席を決めないでいると、そこはOKサインが出ているかのように、積み重なっていきます。スペースいっぱいにものを収納していると、新たに入ってきたものがテーブルや床に溢れ家事の邪魔になることも。

「ちょっとだけの間だけ」というものも指定席を決めるなど、スペースに余裕をもたせておくことがコツ。
また、ものを買う時は置き場所を決めてから購入するようにしましょう。

201607_02_001_500

毎日の行動から収納場所を決める

ものは使うたびに指定席から出てきます。

元の場所に戻すことで部屋は片づき、戻さないと部屋は散らかるばかり。
行動する場所と収納する場所は、離れているほど戻すのは面倒になり後回しにしがちになります。

ものは、使う場所の近くに指定席を作ることが大切。例えば、ゴミ出しの新聞はそばに紐とハサミはセットで置いておきます。

1つの作業をするために、数カ所へものを取り行ったり戻しに動いたりするのではなく、新聞の保管場所に一緒に収納するだけで、動かなくてもその場で完結することができます。

201607_02_002_500

ものを詰め込みすぎない

指定席を決めても、ものが元に戻らない。もしかしたら、使いやすい場所に集中しがちになっているからかもしれません。

使いやすい場所では、ケースを外してカサを減らす工夫や、ものを使用頻度で分け、よく使うものだけを厳選して置くことで使いやすい収納となります。

同じ種類のもので量が多い時は、場所を分けて収納するのも有効です。スペースよりものが多い時は、よく使うものから収納場所を決めていきます。

201607_02_003_500

写真のようにハンカチを集めて収納するのではなく、使う量だけにして、残りは別場所で保管するだけで、使いやすくなります。

ものの指定席を1度しっかり決めることが、片づけ上手な家つくりのポイントになります。

無垢の木のデスクセットbnr2
よく使うものや作業用小物の指定席に。無垢の木のデスクセットは、こちらからお求めになれます。

利き脳を活かした収納方法にトライしてみよう

収納用品も様々な物がありますが、自分にあった収納用品を選べていますか?部屋が片づかない、すぐに散らかってしまうことがあるとしたら、今の方法が自分にあってないだけかもしれません。

自分自身を知る手がかりになる利き脳から収納のヒントをご紹介します。

棚板リンク自分に合った収納方法が分かったら、自分にぴったりの収納をDIYしませんか?
無垢の木の棚板を使った収納なら、片付けが楽しくなるかもしれません♪

 

片づけや収納に悩んでいませんか?

自分にあった方法なら片づけはラクに維持することができます。その方法を見つかる手がかりの1つが利き脳です。利き脳とは、利き手や利き足と同じで、心地よく使える脳タイプのこと。感覚的なものを司る右脳と、論理的思考や処理が得意な左脳、それぞれ得意とすることが異なります。

利き脳をヒントに、より使いやすい収納や物の配置を知ることでラクに片付けることができます。自分の利き脳をチェックしてみましょう。

インプット(情報を取り入れる)

インプットとは脳が外からの刺激や情報を目や耳など五感を通して取り入れることを言います。片づけでいうと、ものの見つけ方や探し方、見つけ方の好みなどが当てはまります。

201607_001

指を自然に組んで、親指をチェックします。

右手の親指が下なら「インプット脳」は右脳。左手の親指が下なら左脳です。写真は右の親指が下なので、右脳タイプになります。

アウトプット(情報を出す)

アウトプットは脳が取り入れた情報を処理して言葉や行動を通して外に出していくことを言います。片づけでいうと、使ったものを元に戻すやり方、収納方法の好き嫌いなどが考えられます。

201607_002

腕を組みます。

右腕が下なら「アウトプット脳」は右脳。左腕が下なら左脳です。片づけでは、モノの配置や戻し方に当てはめます。写真は左が下なので、アウトプット脳は左脳タイプになります。

ものを探す・取り出す時の収納ポイント

インプットが右脳タイプ

ものを探すとき、「この辺り」という感覚で探しがち。

色や形の認識が得意なので、アイコンやイラストのラベルで表示したり、色分けしたりすることで、無意識に探せる工夫をしてみることが大切です。アクション数が少ないオープン収納が有効的です。

よく使うものは飾りながら楽しめる、見せる収納がオススメ。ビジュアル重視やラクと思える感覚が片づけのモチベーションアップにもつながります。

インプットが左脳タイプ

ものを探すとき、どこにあるべきかという理由で探しがち。

こんな理由で、ここに置き場所を作るというように、機能性や動線を考えて配置することで、ものが探しやすく取り出しやすくすることができます。

文字認識が得意なので、インデックスには文字のラベリングが有効的です。また、情報量が多すぎるとイライラしてしまうこともあるので、隠す収納や色や形を制限して、統一感を持たせることが効果的です。

ものを戻す時の収納・行動ポイント

アウトプットが右脳タイプ

引き出しや収納の中を細かく仕切りすぎないようにします。

この箱の中にあればOKというように、ざっくり収納が効果的。ものを出す・戻すといったルーティンワークが不得意なので、タイマーで時間を計るなどゲーム性といった遊びの要素を取り入れるのが効果的です。

アウトプットが左脳タイプ

ものがひとつずつ明確に認識できることを好みます。細かく分類する方が管理しやすいこともあり、仕切りを使うと効果的です。コツコツ毎日のルーティンワークを得意とするので、片づけの時間を決めることも大切です。

 

家族のものがいろいろ集まってくるリビングでなどでは、収納場所を決めても、家族が置きっぱなしにしてストレスを感じることはありませんか?

共有スペースでは「いちばん片づけが苦手」な人の脳タイプに合わせた収納・整頓スタイルにすると、整った状態にしやすくなります。頑張らなくても続けられる収納方法で、快適な部屋をキープしましょう。

棚板無垢
自分に合った収納方法が分かったら、自分にぴったりの収納をDIYしませんか?
無垢の木の棚板を使った収納なら、片付けが楽しくなるかもしれません♪

片づけが好きになる収納法の3つのステップとは?

片づけが好きになるには、片づけやすい、暮らしやすいことが基本。そのためには、暮らしの理想とストレスを知ることから始めます。どんな暮らしが理想なのか、どんな方法が自分に合っているのか、収納を考える前にやっておきたい3つのステップをご紹介します。
001
今よりもっと心地いい暮らしにするためには、収納用品を買うことや、いきなり物を捨てることから始めません。思考の整理をすることから始めます。

押入れ内部パーツbnr
押入れ内部パーツのページへ

忙しい毎日を暮らしていると、目の前のものをキレイにすることばかり考えがちですが、一度、土台となる3つの事を知ることで暮らしは変わってきます。

片づけのゴールのイメージ、つまり軸ができてくると、片づけが好きになる収納はカタチにしやすくなるのです。

STEP1 理想や好きを知る

002
片づけが好きになるには、どんな暮らしが理想なのか?好きなものはどんなものがあるのか?一度、整理してみることから始めましょう。

実は、「どんな暮らしがしたいですか」こんな質問をすると、「スッキリとした暮らしがしたい」と答えられる方が80%。スッキリという言葉をビジュアル化できれば、やりたい暮らしもカタチにしやすくなります。

「そんなの当たり前!」と思いますが、私たちは意外に理想と好きな暮らしを整理できていないことが多くあるのです。例えば、好きな暮らし、理想の暮らしを雑誌の切り抜きを使ってコラージュを作ってみます。そうすると、言葉にしていたスッキリのイメージとビジュアルに表れたスッキリは一致しないことがあるのです。

ライフスタイルが変わっていく中で、好きなものや理想も変化していることもあるのです。ビジュアル化することで言葉がリンクされてくると、多くの情報から探しやすくなります。

理想な暮らしは、どんな暮らしですか?

STEP2 空間と適正量を知る

003
どんなに理想があっても、スペースよりものが多いと、思ったような収納はできません。空間に合った適正量を知ることが大切です。

例えば、クローゼットです。服を何枚持っているのか、数えてみることで量を把握しやすくなります。それと同時に、空間に使いやすい適正量を知ることも大切です。

使いやすい収納は8割収納と言いますが、では、1メートルのパイプに何枚の洋服をかけることができるのでしょうか?
目安量としては、パイプの長さ÷洋服の厚さ(一般的な平均2.5cm)
これは、ハンガーや洋服の厚みによって変わりますが、1メートルのパイプだと約40着となります。

ハンガーでかけられる収納枚数の適正量とかけておきたい洋服の数を知ることが、理想の収納へのステップとなります。

STEP3 自分に合ったやり方を知る

004
理想は、効果的な収納にご機嫌も良くなる空間作りだと思います。

実は、理想とは相反する自分のクセがそれを邪魔することがあるのです。先ほどのクローゼットでいうと、「引き出しを開けると同じ大きさで畳まれている洋服が並んでいる!」頑張るけど、維持が難しい。そんなこともあると思います。

「自分がラクな収納法が、どんなやり方なのか?」これを知ることが片づけを好きになる収納への近道となります。

例えば、ハンガーにかかった洋服はどうやって取り出しますか?ハンガーごと手にとって洋服を取り出す人もいれば、ハンガーはパイプにかけたままの状態で洋服を取り出す方もいらっしゃいます。こんな時にも、自分に合ったハンガー選びをすることが大切です。

前者の方には、滑りにくいハンガー、後者の方には、滑りやすいハンガーを使うことで、使いやすい収納となるのです。更に、サイズや収納場所も適した場所・物を選べると、片づけやすさはうんと楽になるのです。

片づけが好きになる収納は、理想と空間と使う自分自身のことを知ることから始めてみてくださいね。

押入れ内部パーツbnr
押入れ内部パーツのページへ

キャスターをプラスするだけで片づく収納に早変わり

簡単にできるからこそ、取り入れたいアイテムのキャスター。家の中の小さなストレスは、収納にキャスターを付けるだけでストレスフリー生活へ変わります。

集成材オーダーカットbnr
集成材オーダーカットのページへ

収納にキャスターをプラスするだけで、毎日の家事がラクになります。家の中で、「ここがもっとラクに引き出せたら・・・・。」そんなところはありませんか?「重たいからついつい出して使わない」と家の中に眠りがちなものも、キャスターをつけるだけで使える収納へと変えることができます。

重たいものをラクラク移動

001

「重たいから出すのが億劫」そんなことはないですか?家電製品も気軽にたくさん楽しめる分、買ったものの置き場所がなくなると奥に収めがち。そのまま使わないものに変わってしまうことがあります。

そんな時に、キャスター付きの台が1枚あると便利。重たいとしまいがちなホットプレートやパン焼き器、季節の時にしか使わないものもキャスター付きの収納に変えるだけで、取り出しも片づけもラクにできます。毎日の掃除でもその力は発揮されます。ラクに動かせることは小さなストレスフリーにもつながりますね。それだけではありません。観葉植物の鉢を台に乗せると日当たりに合わせて移動ができたり、ファンヒーターや加湿器のように向きを変えたいものも自由に動かせることができます。

キャスターはこんなところでも活躍します

奥行きが深い場所では、引き出しがラクにでなることで、デッドスペースが使える収納場所に変わります。ベッドの下の隙間やソファの下は案外使いやすい場所なのです。

002

お子様のおもちゃ収納でも大活躍。出し入れが簡単なのです。片づけやすい収納は、「取り出す・しまう」行為がラクにできること。小さなお子様でも自由に動かせる!これは片づけの習慣にも役立つアイテムになります。

003

使う頻度が多いものや奥行きがある場所には、キャスター付き収納ケースや手軽に取り付けられるテープ式のキャスターもオススメです。
背の高い場所にもこうしてキャスターの力を借りることで取り出しやすい収納へ早変わりすることができます。

キャスターを付けてみよう

004

始めての方でも取り組みやすいDIY。キリでビスを止める場所に穴を開けると、手動のドライバーで止めるだけ。家にある工具で気軽に取り付けることができます。注意するのは、ビスの長さ。付ける板の厚さより短いものを選びましょう。

キャスターの種類も豊富。耐荷重や用途に合わせて、好きなデザインで選べば、インテリアにも使える動く収納として使うことができます。

用途や使う場所によっては、取っ手を付けることでさらにラクに取り出しすることもできます。

 

家の中での小さなストレスは、簡単に動かせないことが隠れていることが多くあります。キャスターをプラスして、ラクな暮らしをぜひおためしください。

集成材オーダーカットbnr
集成材オーダーカットのページへ

トップに戻る