第5回 棚柱・棚柱用ブラケット 基礎編


お部屋の壁に棚をつけてみたい!とご要望の多い中でも棚の位置が自由に変えられる棚柱は人気№1です。ちょっとしたコツを掴めば取り付けもしっかりと出来ますよ。今回は「棚柱と棚柱ブラケット」の基礎編のご紹介です。

棚柱とは、金属製の棚柱を壁に取り付けたあとに専用のブラケットを棚柱にある穴に引っ掛け、ブラケットに棚板を乗せて作る棚です。細身の棚柱とブラケットはシンプルでスッキリしているのでインテリアに取り入れやすいデザイン。専用のブラケットは棚柱の好きな位置に取り付けることができるので、用途に合わせて高さを変えることができ、ランダムにも並べることで自由度の高い、遊び心が溢れた棚作りも楽しむことができてしまう優れものです!

1

■棚柱の種類

シングル

棚板を分割せずに、棚柱と棚柱の間を同じ高さで同じ板をブラケットにのせる場合に使います。

2

ダブル

分割された棚板を水平に揃えたり、高さ違いにしたい時に使います。

3

棚柱の長さ

609mm、1209mm、1784mmの3種類。

ホワイトとブラックの2種類。

4
黒のブラケット

■棚柱用ブラケット

サイズ(奥行)

250mm、300mmの2種類。

56

棚柱から外れないように脱落防止ネジがついているので安心!

ホワイトとブラックの2種類。

■棚板

棚柱用ブラケットに合わせる事ができる棚板のサイズは奥行き250ミリ、300ミリです。

樹種は4種類の中から選ぶ事ができます。

詳しい樹種の説明はこちら>>

 

■取り付けてみよう!〜棚柱の取り付け方〜

1.石膏ボードの場合は壁裏にある柱や間柱をさがし棚柱をしっかりとネジ留めできる場所を決定します。そこを基準に棚板の幅を考えます。

壁の構造を知って、しっかりとネジ留めしよう!はこちら>>

ブラケットにのせる棚板のサイズは棚柱と棚柱の幅よりも10cmくらい長い方がバランスが良いですが、取り付ける場所によっては同じ幅でも大丈夫です。棚板が900mm以上の長さになる場合は棚柱は3つで支えるようにしましょう。重たいものを載せる場合はそれに応じて棚柱を増やすようにしましょう。

壁裏の柱や間柱を見つけて位置が決まったら、マスキングテープで印をつけます。

7 8 9
壁と床の境に厚めの幅木がある場合は幅木の上部から取り付けるようにしてください。

10

2.マスキングテープに合わせて棚柱を付属のネジで固定します。下穴をあけてから1つ目は軽くネジ留めします。あとで調整をおこなうので、最後までネジは締めないようにするのが棚柱の取り付けのポイントです!

11 12

3.棚柱の位置を合わせて、次に一番上のネジ穴も軽くネジを留めます。位置が決まった残りのネジ穴も軽くネジ留めします。この時点ではまだしっかり固定しないのがポイントです。

13 142本目の棚柱もおなじようにしっかりと固定せずに取り付けます。

4.取り付けたい高さに棚柱に棚柱用ブラケットを取り付けます。棚柱の縦に並んだ3つの溝にブラケットを差し込みます。先ほど棚柱をゆるめに壁に留めておいた事でブラケットが差し込みやすくなります。

すべてのブラケットを差し込み終わったら、ゆるめに留めておいた棚柱のネジをしっかりと締めます。

16

 

17

ブラケットの脱落防止用ネジをしっかりと締めます

18

5.棚柱用ブラケットの取り付け後、棚板を取り付けます。棚板は硬くしてしっかりしているので、下穴をあけてからネジを固定しましょう。

19

ネジをとめる時には棚柱とブラケットが垂直になるように測ります。直角定規などがない場合は箱などでも代用できます。垂直に止まっていないと、棚板を取り付けたままのブラケットが取り外しにくいため、簡単に棚の位置を変えることができなくなってしまいます。

20

棚板が浮かないように軽く押さえつけながらネジ留めします。

21

6.しっかりと固定が終われば完成です!!飾り棚として、収納棚としていろいろなお部屋で活躍してくれます。

22

棚柱セットbnr

棚柱セットはこちら>>

TANOK (たのっく)
TANOK(たのっく)はものづくりの楽しさを広めるために集まった番匠智香子、たまいかおり、嶋崎都志子の3人のDIYアドバイザー集団です。
フリーペーパーの発行やイベントの教室などを通して、暮らしのなかのちょっとした手づくりで温かい気持ちになれるもの工具を使って本格的につくるもの、など
いろいろな「たのしくつくるもの」を提案しています。