第10回 壁ペイント編


これまで木のDIYショップで購入できるブラケットや棚柱などをご紹介してきました。
これらのものはすべて”壁”に取り付けますが、”壁”をペイントすることで取り付ける棚の印象も変わり、簡単にお部屋をイメージチェンジすることができます。

 

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無垢の木の棚板と、質感にこだわった棚柱、棚受けで作るオープンシェルフのセットです。
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今回は子供部屋の壁の一部をペイントして、棚を取り付ける方法をご紹介します。
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使用した塗料:
DCペイント room(ツヤなしタイプ) 0.9缶
0204(薄いグレー)、0630(薄いブルー)、0112(ピンク)、0931(クリーム)

準備するもの:
刷毛、ローラー、ローラー用トレイ、マスキングテープ、養生シートなど

壁を塗る前にしておくこと

●壁の掃除をします
壁が汚れているとうまく塗ることができない上、ムラになってしまったり剥がれやすくなったりしてしまいます。必ず掃除をしておきましょう。
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●ペイント缶は開ける前によく振ってからローラー用トレイに出します
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●塗りたくない壁には養生シートなどであらかじめ覆っておきます
床には塗料がこぼれても汚れないように養生シートやビニールシートなどを敷いておきましょう。ペイント道具を置く場所も用意しておくと作業中に慌てることがありません。

壁を塗ってみよう

今回は子供部屋なので楽しく可愛らしくなるように、淡い4色の色をストライプ柄に塗っていきます。

①壁の端から300mmずつ測り印をつけておき、幅30mmのマスキングテープを天井から床まで貼ります。マスキングテープは一気に貼らずに、少しずつ引っ張りながら貼っていくと真っ直ぐ貼ることができます。

マスキングテープに隙間ができないようにしっかりと貼りましょう。隙間があるとペンキが入り込んでしまいます。
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②ペイントは2回塗りがオススメ。

マスキングテープの端を小さな刷毛ではみ出さないように塗ります。端が塗り終わったら、ローラーで全体を塗ります。多少の塗り残しは2回目に塗ることができるので、厚塗りにならないよう手早く進めるのがポイント。
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③1回塗りの30分〜1時間後に2回塗りをしたら、完全に乾かないうちにマスキングテープを静かに剥がします。剥がしたマスキングテープが壁や床につかないように気をつけましょう。

これでストライプ柄ペイントの完成です!

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オモイノ ブラケットで重いものを収納

壁のペイントが完成したら、棚柱を取り付けます。(取り付け方は 「第5回 棚柱・棚柱用ブラケット 基礎編を参照)

子供部屋なのでたくさんの本が収納できるように、ブラケットは強度のある”オモイノ”を使用します。(「棚柱用ブラケット オモイノ」のページへ)

取り付け方は従来の棚受け金具と一緒ですが、棚柱にはめ込むツメの数が多いのでより多くの力を受けられるようになっています。
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大きな面のブラケットなので本立ての役割もしてくれます。これで増え続ける絵本もすっきりと収納できますね。
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棚板コーディネートいろいろ

壁の色が変わったので棚板の印象も変わってきます。白い棚板はどの色合いとも合う万能選手。光の反射作用もあるので暗めの部屋や狭い部屋などに使うと効果的です。
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ナチュラルカラーのパイン材やオーク材の棚板も、どの壁色とも合います。白一色よりも自然で優しい雰囲気になるのでリビングルームでも使えそうなコーディネートです。
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ウォールナット材の濃い茶は寒色系のグレーやブルーが合います。書斎や玄関先など大人っぽい雰囲気にピッタリです。
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水性塗料はのびもよく、ムラになりにくいので初心者にもオススメの塗料です。壁を塗るのは勇気がいりますが、失敗したら塗り直せるのが魅力です。まずは部屋の一部分を塗ってみてはいかがでしょうか。

手前に取り付ける棚板をどんな風にしようか迷うのも嬉しい悩みです。

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TANOK (たのっく)
TANOK(たのっく)はものづくりの楽しさを広めるために集まった番匠智香子、たまいかおり、嶋崎都志子の3人のDIYアドバイザー集団です。
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