ブラックの金物「棚柱」+「フツウノ」とオークの棚板で作る収納棚。
棚板の奥行きは250mm。棚板の長さは600mm、750mm、900mm、1,200mm、1,350mm、1,450mm、1,500mm、1,680mm、1,820mm、2,250mmの10種類から選択できます。
※写真は1,820mmです
どんなインテリアとも相性の良いオーク

日本ではナラの木と呼ばれ、「ドングリ」のなる木としてもなじみ深い、日本全国で見られるブナ科の樹木。ヨーロッパではKing of Forestと呼ばれて神聖視されてきました。
硬く強いその性質から、良質な家具材や床材、船材等の材料として古くから世界中で需要があります。
また腐朽に強く、液体などの透過性が低く、香味成分となるタンニンを多く含んでいることから、ウイスキーやワインを保存する樽の材料として珍重されています。
力強い木目が特徴でもあるオークは、板目に取れば色深い波線形の木目、柾目に取れば一転して穏やかで優しい木目が楽しめます。
オーク独特の美しさ
オーク材には、トラの毛のような斑点模様の木目「虎斑」を楽しめるものがあります。
「虎斑」は、柾目面と呼ばれる面に現れる銀色の斑のことで、光の加減によってキラキラ光るなど見え方が変わります。

「虎斑」の正体は、木が栄養分を貯蔵する部分である放射組織。オークには幅の広い放射組織があり、これが銀色の斑となって現れるのです。
「虎斑」は、オーク独特の紋様として古くから大切にされているんですよ。
無垢材
限りある資源を有効活用するため、商品に無垢独特の特徴が入ります。無垢材ならではの味わいとしてお楽しみください。無垢独特の特徴に関しては「
みんな違って、愛おしい。」をご覧ください。
ビス止めの際は下穴をしてください
オークは堅木のため、ビス止めの際はドリルで下穴をあけてください。付属の棚板固定ネジは4mm径のため、下穴は2.8mm~3mm径程度の大きさであけてください。
取り付け
取り付けは壁の下地にビスを打ち込んでください。
壁の下地探しについては「
壁の構造を知って、しっかりとネジ留めしよう!」を参考にしてください。